fragrance of syrup

うつ病・HSP持ちのどうしようもない思考記録

幸せになりたい

同期とたわいの無いやり取りをLINEでした後、もう眠ろうと思った、そのとき、スマートフォンの画面にまた彼からのLINEがきていた。
そこには、
「俺も幸せになりたい」
と表示されていた。そしてその数秒後にメッセージは取り消された。

彼から見ると、私は幸せに見えるんだろうか。職場で限界まで働いてきてボロボロで、昨日なんか気がついたら仕事をしながら涙を零していたというのに。いつもヘラヘラ笑ってるからそう見えるのか。
仕事の大変さはもちろん、病のこと、家族のこと、将来のこと、いろいろ抱えきれなくなって、押し潰されそうになる。それでも辛うじて生き残っていられるのは、周りの人の優しさとか思いやりのおかげだ。そういう意味では私は幸せなんだと思う。
だけどね、私も思うよ。幸せになりたいって。なんで人間ってこんなにも欲深いのだろう。でも、みんなで幸せになりたいね。辛い思いなんかしたくないね。笑っていたいね。健康になりたいね。

今、懸命に掴み続けている糸を手放してしまいそうで不安定になっている。真っ当な人間としての生活を手放したらもう帰って来られないかもしれない。体調が優れない。
どうしてこの糸を手繰り寄せるのはこんなにも時間が必要なのに、手放すのは一瞬なんだろう。
私が今の私を保つための精一杯の努力が身を結びますように。この糸がぷつんと切れてしまいませんように。

rainy days

職場で落ち込むことがあって、気分がどんよりしていた日。久しぶりに残業をせず、早く帰宅したのでちょっとお茶して帰ろうと思い、駅の近くのカフェへ。ホットのロイヤルミルクティーを飲みながら、Hoodのアルバムを聴く。そして窓ガラスの外でしとしと降る雨を眺めていた。

今日は悲しかったな、でも雨が心の悲しみを流し去ってくれている気がする。そう思ったらなんだか心が落ち着いてきて、たまには雨もいいかもしれないと思った。

 


Hood - The Lost You (2004)

 

このバンドが好きで少しずつCDを集めているのですが、廃盤になっているのもあって悲しい…とても寂寥感のある音を奏でるバンドだなと思います。

風に乗って消えた

連日の低気圧攻撃で瀕死寸前。嫌な記憶ばかりフラッシュバックするし、抑うつ思考がポンポンと出てくるし、完全に低気圧にやられています。あと、先日誕生日を迎えたのですが、私は誕生日というのがどうも苦手で、誕生日と聞いただけで身体が強張るというか、自然体でいられなくなります。自分がこの世に生まれたという事実が全力で私にぶつかってくるのが辛いのです。私は失敗作として生まれて、周りの人間をがっかりさせたのではないかとかなんとかいろいろと考えて落ち込むのです。毎年無駄なエネルギーを使っている気がします。早く6月が終わればいいのに。

そんなこんなで、頓服薬のソラナックスを駅のホームで飲もうとして、フィルムから錠剤を押し出したら、何かに当たって元々粉々になっていたらしく、ちょうどタイミングよく吹いた風に乗ってソラナックスは流れるように消えていきました。私はそれをぽかんと眺めていました。あの風を偶然にも吸った人は強烈な眠気に襲われるのだろうか…無駄に綺麗でした。最近、あまり頓服薬を飲んでいなかったので、粉々になっているとは…揺蕩うソラナックス…少し愉快な気分になれました。さようなら、ソラナックス

階段

階段が怖い。いつ足を踏み外して落ちてしまうか、そればかり気にしている。私は一度足を踏み外して落下してしまったけれど、そこからなんとか態勢を整えてまた階段をそろりそろりと登り始めた。もう二度と足を踏み外したくないという強い恐怖心とともに。一度踏み外してしまったからこそ生まれる恐怖心。いつか再びこの階段から転げ落ちる日が来るのではないかと思いながらとびくびくしている。何十段も先にいる人達をときどきぼんやり眺めて。軽やかに階段を登れない。階段を登るリズムが明らかに狂っている。

たまに、ふとしたときに現実感がなくなる。自分は今、外にいて、太陽の下で歩いているはずなのにどうしてこんなにも生きた心地がしないのだろう。いつも周りをキョロキョロ見渡して正常な人のふりをしている。これが正しい、これであっているはずなんだ。私は人のかたちをした化け物。ねえ、本当にこれであってる?

中途覚醒の深夜2時

中途覚醒ばかりしている深夜2時。無音の世界で生きているのか死んでいるのか分からなくなる。
それでも朝は来るし、梅雨と台風とpmsのトリプルで私は緩やかに死にたい。